日本コンクリート製品フォーラム2011(JPCF2011)の概要が決定しました。
チラシ(暫定版)は ここ をクリックしてください。
開催日:2011年5月17日(火)~19日(木)
会 場:グランドプリンスホテル新高輪 飛天ほか (品川駅から徒歩5分、TEL.03-3442-1111)
参加費:5,000円 ※一部有料オプションあり
主 催:日本コンクリート製品フォーラム実行委員会 TEL/FAX.03-3438-8700 E-Mail: jpcj.info@gmail.com
テーマ:[PCa2.0/Dry&Wet] コンクリート製品の未来を語ろう!!~PCa進化論~
<プログラム>
・5/17(火)
ウェルカム・カーニバル(バドワイザー・カーニバル新橋店)で、The Concretes Japanのライブ・ディナー
・5/18(水) 終日
分科会①②③④
世界のPCa製品の最新情報/Gerhard Kloecner 氏
[リレートーク] PCa業界の未来を語る
特別講演 JASS10の改定と部材コンクリート強度
/(社)日本コンクリート工学協会 会長 桝田佳寛 氏
※協賛企業の展示とプレゼンテーションを同時開催します。
・5/19(木) 午前
現場見学バスツアー(3コースを計画中)
<開催趣旨>
昨年のJPCF2010は「プレキャスト業界に未来はあるか?」をテーマに開催、未来があることを確信し、その未来はわれわれ自身の手で作っていくことを確認しました。
業界をとりまく環境はますます厳しくなっていますが、PCa業界内連携が必要であるという認識は高まりつつあり、複数の団体のコラボレーションを試みた事業も生まれました。
また、機能やカタチの差別化という業界内競争から、メンテナンス分野や新しい素材への取り組みなど、従来の業界の枠組みから外へ出ていこうとする動きも生まれてきました。
従来型の製品開発や業界のあり方をPCa1.0と呼ぶなら、このような新しい動きをPca2.0と呼びたいと思います。その先にあるコンクリート製品と業界の未来をより具体的にイメージしてみたい、そんな思いがJPCF実行委員会の中で生まれてきました。PCa1.0→1.1→1.2という変化はバージョンのマイナーチェンジにすぎませんが、PCa2.0は新たなステージです。即脱/流し込み、土木/建築、公共/民間というような枠組みを超えたところに、われわれの未来があるのではないでしょうか。
前回以上に斬新な情報を提供するため、4つの分科会、2つのセッションと特別講演を設け、協賛企業の展示にはより広いスペースを確保、より多くのプレゼンテーションの場を設けます。また、現場見学バスツアー(オプション)を用意し、日ごろ見ることができないPCa製品の活用事例を目の当たりにしたいと思います。
実行委員一同、みなさまと飛天で再会できる日を楽しみにしています。
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