2011年8月25日木曜日

JPCF2011は事前申し込みなしでも参加できます。

JPCF2011まであと13日となりました。

「事前申し込みなしで、会場に行くと門前払いですか?」という質問がありました。
JPCF実行委員会がそんな冷たい仕打ちをするわけがありません。

9月6日(火)13時開催のJPCF2011は事前申し込みなしでも参加できます。
しかしながら、当日の会場準備の都合上、事前申し込みいただけるとたいへん助かります。

事前申し込みFAX.用紙はチラシ(←ここをクリック)の下方にあります。

2011年8月16日火曜日

ご後援ありがとうございます。

 前回のJPCFまでは多数の協賛企業さまに支えられて、事業を行いましたが、東日本大震災の被害にあわれた協賛会社が多いことから、今回は企業協賛を募らず、参加費と団体からの後援金で運営することにしています。参加費だけでは講師料などをまかなえないため、各種団体に幅広くご支援をお願いしています。
 詳しくは、団体後援募集要項をご覧ください。

 本日までに以下の団体からご後援頂いております。ご後援、ありがとうございます。

[5口 100,000円]

 社団法人 全国宅地擁壁技術協会、一般社団法人 全国コンクリート製品協会

[3口 60,000円]

 NPO法人 九州コンクリート製品協会、ノスキッド仕上げ研究会

[1口 20,000円]

 あんしんバリア工法研究会、SPC工業会、岡山県エココンクリート製品協同組合、サンKクリア工法研究会、滋賀県リサイクル製品利用促進協議会、全国コンクリート製品協会関西支部、全国ボックスウォール協会、鳥取県コンクリート製品協同組合、ハレーサルト工業会、東日本セメント製品工業組合、兵庫県コンクリート製品協同組合、マルチスライド工業会、三重県ピーシーエー協会、ロードプラス研究会、ロングU協会

2011年8月4日木曜日

特定非営利活動法人(申請準備中)日本コンクリート製品フォーラム 会員募集

 私たちは2009年に「日本コンクリート製品ジャンボリー2009」を、2010年に「日本コンクリート製品フォーラム2010」を開催し、今年、「日本コンクリート製品フォーラム2011」を開催しようとしています。「日本コンクリート製品フォーラム」は日本のPCa業界最大のイベントとなりましたが、運営主体である実行委員会は任意団体で、参加費と協賛金・後援金のみで運営、赤字は実行委員が負担するというとても脆弱な体質です。
 「中間支援組織として、コンクリート製品業界の交流を促進し、業界のレベルアップと発展をはかる」という大きなビジョンを掲げていますが、まだまだヨチヨチ歩きで、現在の活動が精いっぱいという状況です。交流を促進するリアルな場が「日本コンクリート製品フォーラム」、バーチャルな場が「JPCF.NET」と位置づけていますが、JPCF.NETの方は試験稼働段階のままです。
 イベントの運営には大きなお金が動いていますので、業界内の各種団体や企業、業界外の企業や行政からも信頼される組織体を作る必要があり、中間支援組織としてパワフルな活動を進めていくために、特定非営利活動法人の認証をめざすことになりました。実はJPCF2009が終わったころから、その必要性が議論されていましたが、準備が遅れておりました。ようやくその準備が整いましたので、2011年内の認証をめざして広く会員を募集することになりました。

 詳しくは、JPCF2011チラシの裏面(2ページ目)をご覧ください。

 個人・法人・団体のいずれの立場でも入会できますので、多数のご支援をお願いいたします。

 入会いただいた方には、JPCF2011オリジナル缶バッジをプレゼントします。

2011年8月2日火曜日

JPCF2011のイメージ・キャラクタ

JPCF2011のイメージ・キャラクタが決まりました。
名前は「コン狐」。商売繁盛の神様「お稲荷さん」の守護神であるキツネさんを「コン」クリートっぽくしたもので、東日本大震災からの復興を祈念しています。


デザインは全コンの「コン検」キャラである「ピース君」をデザインした山下真靖さん(丸治コンクリート)です。

2011年8月1日月曜日

JPCF2011 司会者決定!!


JPCF2011の司会者が決定しました。
元仙台放送のアナウンサーで、現在、フリーで活躍中の出射由佳(いでいゆか)さんです。
東京都出身、聖心女子大学文学部卒業の才媛で、仙台放送時代はめざましテレビの中継や情報番組で活躍。
現在はテレビ静岡でニュースやナレーションを担当。

JPCF2011ではオープニングから懇親交流会のエンディングまで、すべての司会進行を務めていただきます。

2011年7月25日月曜日

JPCF2011 参加申込のお願い

JPCF2011の参加費(10,000円)は当日お支払いいただくことになっていますが、参加人員を把握するため、参加申込にご協力ください。

チラシ(←ここをクリック)をダウンロードし、チラシの下部に申込用紙がありますので、それに記入してFAX.してください。

2011年7月8日金曜日

JPCF2011 講演内容決定!!

題字:うどよし(震災復興支援のため提供されたロゴを共同利用しています。)


 東日本大震災に被災された方々、福島原発事故の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

311日を境に我々の住む日本の状況は大きく変化してしまいました。2万人を超える死者・行方不明者を出した地震と大津波、いまだにどのように処理されるのかわからない福島原発。この未曽有の大災害・大事故からの復旧・復興がどのように進むのか、またわれわれPCa業界はそれに対してどのような貢献ができるのか、さまざまな観点から情報を収集し、意見を交わす場として、今回のJPCFを位置づけることになりました。

講師として昨年に引き続き阪田憲次名誉教授(土木学会前会長)、無機系廃棄物の有効利用を研究されている北辻政文教授、話題沸騰の「公共事業が日本を救う」の著者でもある藤井聡教授を講師としてお招きし、復旧・復興に関連するテーマでご講演いただきます。また、被災地域の状況報告も盛り込んだリレートークも行います。当初計画を大幅に縮小した形になりますが、こういう状況下だからこそ必要な情報と意見の交換にマトを絞り、充実したフォーラムにしたいと思っています。




2011年5月11日水曜日

JPCF2011 延期開催日程決定!!

 JPCF2011は5月17~19日に開催する予定でしたが、東日本大震災ならびに福島原発事故の影響により、以下の日程に延期開催することになりました。

開催日:2011年9月6日(火)13時~21時
会 場:KKRホテル東京 東西線「竹橋駅」3b出口直結 TEL.03-3287-2921
参加費:10,000円
主 催:日本コンクリート製品フォーラム実行委員会
     TEL/FAX.03-3438-8700 E-Mail jpcf.info@gmail.com
後 援:被災された協賛会社も多いため、今回は企業協賛は募らず、参加費と団体からの後援金で運営します。ついては、各種団体に幅広くご支援をお願いします。

がんばろう日本。がんばろうPca (コンクリート製品)

 東日本大震災に被災された方々、福島原発事故の直接・間接の被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
 3月11日を境に我々の住む日本の状況は大きく変化してしまいました。2万人を超える死者・行方不明者を出した地震と大津波、いまだにどのように処理されるのかわからない福島原発。この未曽有の大災害・大事故からの復旧・復興がどのように進むのか、また我々PCa業界はそれに対してどのような貢献ができるのか、様々な観点から情報を収集し、意見を交わす場を設けます。またも被災されたPCa製品企業のみなさまを激励する場も設けたいと思っています。
 詳しい内容は未定ですが、復旧・復興に関連する講演やリレートーク、被災地域の状況報告を中心にした研修会と懇親会で事業を構成する予定です。日程的にも規模的にも当初計画を大幅に縮小した形になりますが、こういう状況下だからこそ必要な情報と意見の交換にマトを絞り、充実したフォーラムにしたいと思っています。
 9月6日(火)、KKRホテル東京で、みなさまのお越しをお待ちしています。

2011年4月20日水曜日

PCa製品業界からの義援金 呼びかけ状況

現在までに、下記の団体から「義援金募集に賛同し、会員に呼び掛けます。」との報告をいただきました。ありがとうございます。

3月19日 岡山県コンクリート製品技術協会
3月19日 岡山県エココンクリート製品協同組合
3月23日 奈良県コンクリート製品協会
3月23日 和歌山県コンクリート製品協同組合
3月24日 滋賀県リサイクル製品利用推進協議会
3月29日 NEP工業会
4月6日  鳥取県コンクリート製品協同組合
4月6日  兵庫県コンクリート製品協会
4月12日 特定非営利活動法人 九州コンクリート製品協会
(4月20日 9:17現在)


2011年3月18日金曜日

東北地方太平洋沖地震・津波義援金募金の募集についてのお願い

Pca製品業界団体のみなさまへ

 このたびの東北地方太平洋沖地震・津波に被災されたみなさまに心よりお見舞い申し上げますとともに、亡くなられた方に心よりお悔やみを申し上げます。

 現在も余震が続き、福島第一原発の事故による放射能漏れの問題が生じるなど今回の震災の被害は甚大かつ広範囲に及んでいます。

私たちコンクリート製品業界は全国各地で業界団体が活動しており、これらの各団体が連携して義援金を贈ることで、被災された方々を激励する力を結集することができるのではないかと考えます。

つきましては貴団体に下記の要領でご協力賜わりたくお願い申し上げます。

(1) 貴団体の会員各位へ、PCa製品業界としての義援金の呼びかけをお願いします。会員各社向けの文案は ここ をクリックしてください。

(2) 呼びかけを行って頂ける団体は、「義援金募集に賛同し、会員に呼びかけます。○○協会(工業会など)」などの一文を添えて、下記までご連絡ください。日本コンクリート製品フォーラムのブログ等で、都度、報告させて頂きます。

(3) ご賛同いただいた各会員社から直接、指定口座に振込みをしていただきます。

  日本コンクリート製品フォーラム
FAX.03-3438-8700 E-Mail: jpcj.info@gmail.com

(4) 各社から寄せられた義援金は、すでに申し出があった海外のコンクリート製品業界からの義援金と合わせ、「PCa製品業界からの義援金」として日本赤十字社へ贈ります。

募金の一次締め切りは平成23428日です。

※この義援金は寄付金控除の対象になります。
※個人については、所得税法第78条第2項第1号、法人については、法人税法第37条第3項第1号の規定に基づく寄附金並びに、地方税法第37条の2第1項第1号及び第314条の7第1項第1号に規定する寄附金に該当します。
※法人については、全額損金扱いとなります。


<義援金振り込み先>

 振り込み手数料のロスを防ぐため、ご賛同いただける企業から直接、以下の口座にお振り込みください。なお、第一回の締め切りは4月28日(木)とさせていただきます。

  【PCa製品業界義援金窓口】
   三菱東京UFJ銀行 神田駅前支店 普通預金 1025245
   社団法人 全国建築コンクリートブロック工業会

<義援金呼びかけの報告>

 上記の事項にご賛同いただき、呼びかけを行って頂ける団体は、「義援金募集に賛同し、会員に呼びかけます。○○協会(工業会など)」などの一文を添えて、下記までご連絡ください。日本コンクリート製品フォーラムのブログ等で、都度、報告させて頂きます。

日本コンクリート製品フォーラム
FAX.03-3438-8700、E-Mail: jpcj.info@gmail.com

[発起人]

社団法人 全国建築コンクリートブロック工業会
特定非営利活動法人 コンクリート製品JIS協議会
 社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会
 社団法人 コンクリートポール・パイル協会
 全国エクステリアコンクリート協会
 一般社団法人 全国ケーブルトラフ協会
 一般社団法人 全国コンクリート製品協会
 社団法人 全国土木コンクリートブロック協会
 全国ヒューム管協会
 全国ボックスカルバート協会
 日本コンクリート矢板工業会
 日本PCボックスカルバート製品協会
 PC管協
 社団法人 プレストレスト・コンクリート建設業協会
一般社団法人 全国コンクリート製品協会
社団法人 全国宅地擁壁技術協会
社団法人 インターロッキングブロック舗装技術協会
NEP工業会
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広報担当:日本コンクリート製品フォーラム


上記文書のダウンロード (← ここをクリック)

JPCF2011の延期について

 東北関東大震災でこのたびの地震で被災されたみなさま、その関係者のみなさま、謹んでお見舞いを申し上げます。 また、福島県の原発事故の影響や、それに伴う計画停電で生活に不便をきたしているみなさまにも、あわせてお見舞い申し上げます。
 PCa製品企業・協賛企業の東北関東地区の事業所の被災、原発事故処理の不安感、資材調達困難、電力不足等の状況を鑑み、5月17日~19日に開催する予定にしておりました「日本コンクリート製品フォーラム2011」(JPCF2011)は、8~9月に延期することになりました。実施内容については、復興の状況を見極めつつ、今後の実行委員会で再検討し、震災復興に関する情報交換と被災された地域のみなさまを激励する事業をめざしたいと思っています。概要が固まり次第、追って報告させて頂きます。
 つきまして、早々に協賛・後援の意思表示をいただきました企業・団体のみなさまには、事情をご理解賜り、あらためて実施する事業にご協力をお願いいたします。

2011年1月21日金曜日

JPCF2011 概要決定!!


日本コンクリート製品フォーラム2011(JPCF2011)の概要が決定しました。
チラシ(暫定版)は ここ をクリックしてください。

開催日:2011年5月17日(火)~19日(木)
会 場:グランドプリンスホテル新高輪 飛天ほか (品川駅から徒歩5分、TEL.03-3442-1111)

参加費:5,000円 ※一部有料オプションあり
主 催:日本コンクリート製品フォーラム実行委員会 TEL/FAX.03-3438-8700 E-Mail: jpcj.info@gmail.com

テーマ:[PCa2.0/Dry&Wet] コンクリート製品の未来を語ろう!!~PCa進化論~

<プログラム>

・5/17(火)

 ウェルカム・カーニバル(バドワイザー・カーニバル新橋店)で、The Concretes Japanのライブ・ディナー

・5/18(水) 終日

 分科会①②③④
 世界のPCa製品の最新情報/Gerhard Kloecner 氏
 [リレートーク] PCa業界の未来を語る
 特別講演 JASS10の改定と部材コンクリート強度
      /(社)日本コンクリート工学協会 会長 桝田佳寛 氏
 ※協賛企業の展示とプレゼンテーションを同時開催します。

・5/19(木) 午前

 現場見学バスツアー(3コースを計画中)

<開催趣旨>

 昨年のJPCF2010は「プレキャスト業界に未来はあるか?」をテーマに開催、未来があることを確信し、その未来はわれわれ自身の手で作っていくことを確認しました。
 業界をとりまく環境はますます厳しくなっていますが、PCa業界内連携が必要であるという認識は高まりつつあり、複数の団体のコラボレーションを試みた事業も生まれました。
 また、機能やカタチの差別化という業界内競争から、メンテナンス分野や新しい素材への取り組みなど、従来の業界の枠組みから外へ出ていこうとする動きも生まれてきました。
 従来型の製品開発や業界のあり方をPCa1.0と呼ぶなら、このような新しい動きをPca2.0と呼びたいと思います。その先にあるコンクリート製品と業界の未来をより具体的にイメージしてみたい、そんな思いがJPCF実行委員会の中で生まれてきました。PCa1.0→1.1→1.2という変化はバージョンのマイナーチェンジにすぎませんが、PCa2.0は新たなステージです。即脱/流し込み、土木/建築、公共/民間というような枠組みを超えたところに、われわれの未来があるのではないでしょうか。
 前回以上に斬新な情報を提供するため、4つの分科会、2つのセッションと特別講演を設け、協賛企業の展示にはより広いスペースを確保、より多くのプレゼンテーションの場を設けます。また、現場見学バスツアー(オプション)を用意し、日ごろ見ることができないPCa製品の活用事例を目の当たりにしたいと思います。
 実行委員一同、みなさまと飛天で再会できる日を楽しみにしています。